従業員持株会についての検証です。
今回は、株の引出しについてお話します。
*たまに自宅でスタバのリユースカップを使っています。
ミルク多めのカフェラテ。
コロナショックの株安は弊社の株価にも大きな影響がありました。
身バレ防止のため、具体的な数字は掲示できませんが、持株会の損益額はマイナス30%以上!
幸い、まだ仕事自体に影響は出ていませんが、テレワークなんぞできる職種でもなく、時差出勤でなんとか対応してる状態で、正直こわいです。
1つのかごにすべての卵を盛るな
という言葉もあるとおり、私は持株会で積立てた株は引き出すことを前提にしています。
今思うと、後手後手になってしまいましたが、ようやく持株会から特定口座への引出しが完了しました!
先日、証券会社からハガキで引出し完了の通知が届き、
マネーフォワードにも反映されていました。
- 引出しの申請時期
2020年1月
- 引出し株数
200株
- 引出し完了時期
2020年3月
弊社は大和証券が持株会の管理をしています。大和の持株会オンラインページからかんたんに手続きの申請ができました。
注意点①
すぐに引出しできない
一方で、申請から約2ヶ月は縛りがあり、すぐさま引き出すことはできませんでした。これは、インサイダー防止のためでしょうね。
会社によるそうですが、友人は10日ほどという話でした。
注意点②
100株単位の引出ししかできない
投資経験のある人は、当たり前の話ですが、引出しは100株以上、100株単位。預金のように、貯まったお金を全部引き出すことはできないので注意。
今後の方針
ひとまず自社株は特定口座に放置です。
引出しした200株は、なんとマイナス35%超え!奨励金なんて何処へやら!
マジで要注意です。
配当金の受け取り方法は自動受け取りサービスで、銀行口座へ自動送金されるよう申し込みました。
持株会ですと、配当金分は、翌月の買い付けに充てられてしまうので、配当金を現金で受け取れる意義は大きい。
100株たまったら持株会から引出し、特定口座へ。
配当金は銀行口座へ自動送金。
配当は割ともらえるんですが、どうだかね。
今のところ、この方針で様子見です。
よもやま話
株価暴落の影響か、idecoの申請する社員がちらほら増えてきました。話を聞くと、リーマンショックとか、暴落のタイミングで株を購入し、ある程度利益が出たところで、売却益を車の買い替え等に利用してるそう。
なんて、冷静で優秀なんやと話を聞いていて思いました。
うん、安いところで買って、高いところで売る。その当たり前のことが難しい。
:シリーズになってます:
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