従業員持株会の近況です。
20代の頃、勤め先の従業員持株会をはじめて随分経ちました。
ここ1年の間に、
・持株会からの引き出し
・SBI証券への移管手続き
・持株会の口数変更
を行いました。
会社の総務によるんでしょうけど、持株会のオンラインページで簡単な手続きができるため、ハードルは低いです。
2022年、持株会の積み立て状況は、時間を味方につけてようやくプラスマイナス0というところまできました。
ですから人様には、全然おすすめしません。
わずかな奨励金(5%)と配当金を目的に積み立てを継続しています。
損益公開
▼特定口座(大和証券)
評価損益率 | 数量 | |
---|---|---|
+2.96% | 特定 | 100株 |
涙が出そうだ。
プラス損益なんてほぼ見たことがなかったです・・・
こちらは直近で、持株会から単元株引き出したものです。
持株会から引き出したため、特定口座扱いに。
つまり、配当金は積み立てにまわらず、そのまま受け取ることが出来ます(メリット①)
▼持株会
持株会は現在、端株で損益表示がうまくされておらず、割愛。
▼特定口座(SBI証券)
株数は控えますが、ひどいありさまです。
配当金を貰いながらやり過ごしています。
そんななか、私は積み立て口数を増やすという暴挙に出ました。
持株会の口数変更
ひとり暮らしを始めて財形貯蓄を中断したので、増やしたというわけです。
●毎月
5,000円 ⇒ 10,000円
●ボーナス
10,000円 ⇒ 20,000円
財形貯蓄は月3万、ボーナス10万を10年以上していました。
どんなに率が悪くても、給与天引きの自動貯蓄はおすすめです。
先取り貯蓄のクセが20代のうちにつけば、積み立てNISAもiDeCoも抵抗なく受け入れられると思います。
移管手続き
大和証券からSBI証券への移管手続きは、持株会からの引き出しが理由であれば、手数料がかかりませんでした。
電話で書類を取り寄せ、郵送してといった手続きをふむため、数週間は時間がかかります。ただ、最終的に市場売却することを考えると、メインのネット証券口座へ移管しておく方が、売買手数料も安いので、お得です。(メリット②)
会社によっては、手続きが面倒でそのままにしている。それもありだと思います。
無理のない範囲での積み立てあれば、奨励金も配当金もあるし、会社の株価や四半期決算を意識するきっかけになるだろうし、いいんじゃないでしょうか。
(配当金が出ない会社は奨励金が多そう)
色々なきっかけで、マイナスになるので、そのあたりの覚悟は必要です。
インサイダー防止のため、引き出しにも時間がかかります。
余裕資金、数千円の人も結構多いです。
持株会については近況として、変化があれば更新します。