今年(2021年所得分)の確定申告が終わりました。
去年に引き続き、
ID・パスワード方式を選択し、e-taxが送信完了。
本当にスムーズに、あっけにとられるほどすぐに終った。郵送や投函で提出していたのはなんだったんだろうな。
以下、自身の来年への備忘録としてφ(..)
今年大きく変わった点は、
『上場株式等に係る配当所得』
住民税の申告不要制度の手続きが簡素化され、所得税の確定申告のみの提出でOKになりました。
※注意※
ただし、これは2021年分(今年、いま)と2022年分(来年)の2年限定だそう。
(従前)
総合課税で申告する場合、別途、住民税については税務署へ申告書の提出が必要でした。
(2021年及び2022年)
所得税の確定申告書の終盤にある
住民税に関する事項の「特定配当等・特定株式等譲渡所得の全部の申告不要」欄にチェックするだけで、住民税は”申告不要”を選択できます。
国税庁 確定申告書等作成コーナー
『住民税・事業税に関する事項』をクリック。
※申告書作成の終盤、ここスルーしがちなポイントです。
私は引き返して、確認しました。
ここで「はい」を選択すると、申告不要に。
※例えば・・・
所得税→総合課税
住民税→申告不要(申告分離課税 特定口座で5%が源泉徴収されていて、そのまま生かすってこと)
詳しくは、過去記事で詳しく書いています。
今年(2021年分)の確定申告は2月 16 日~3月 15 日です。
コロナ禍で今年も確定申告期間は延長されているものと思っていましたが、実際にコロナ感染で影響を受けた場合に限るみたい。
その場合は・・・
【所得税申告書の入力例】
「送信準備」画面の「特記事項」欄に、
「新型コロナウイルスによる申告・納付期限延長申請」と入力。
※参考 国税庁の報道発表資料より
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/0022001-187_01.pdf
影響のない方は、いつも通り3/15まで!
▼参考記事