1月下旬、日本学生支援機構(通称JASOO)から手紙が届きました。
封を開けると、なんと、
”利率確定通知のお知らせ”でした。
もうそんな時期なのかーー
社会人になり、返済が始まってから2度目の金利見直しです。
※第二種奨学金(利率見直し方式)
私は一種も二種も両方借りています。
なにより驚いたのは、金利。
だだ、下がり。
べらぼうに安くて、これでいいのか?
学生の当時、固定利率ではなく、利率見直し方式を選択した私は、どうやら正解だったようです。
借りている側としては、少々申し訳なくなると同時に、そうか銀行にお金を借りてるわけではないからな、と思うと腑に落ちました。
奨学金という名称より、学生ローンって名前の方が『借金』というイメージが植えつけられるからいい、とか巷で言われることもありますけど、ですけど、この普通預金の利子のような雀の涙のような利息。これでローンと名乗るのは少々無理がある。
今回の金利
・2021~2026年 0.03648275%(見直し第2回)
月々の利息は50円。
この先5年間の利息累計は、2590円。
安すぎる…ありがとうございます。
定期預金の金利みたいになってきましたね。
今までの金利
・2016~2021年 0.13448275%(見直し第1回)
・2011~2016年 0.63448275%(初回)
奨学金の残金は100万円を切りました!
次の後輩たち、奨学生へのリレーを繋ぐ意味では、はやく返した方がいい。
今すぐ返すつもりはないけれど、生活環境が変わったら月々の固定費も変わるので、その時に考えようと思ってます。