実は先日、FP2級の試験を受けました。
そもそも目的に向かって勉強することが久しぶりだったので(8年ぶりとかそれくらい)、不安だらけでしたが、なんとか終わって一安心。
翌日は休みにしていたので、ものすごーく開放感。
学生時代のテスト明けを思い出して、こんな感じだったかなと懐かしさに浸ったりした。
久しぶりにがっつり勉強したし、受かる前提で準備もしたので大丈夫だろうと思っていたら、午前中に受けた学科試験の前半部分が結構難しくて、時間がかかり、焦った。
見直しにさほど時間をさけなかったのに、1時間経過して途中退出OKになった途端、退出者続出だし、みんな余裕なんか〜?!と思って焦る。
実技試験は、『個人資産相談業務』を選択しました。
合格基準は6割以上。
自己採点で8割はとれてたので、マークミスがない限りは受かってるかな。
手応えよりとれていたので、ちょっと安心。
勉強開始時期と方法
勉強をはじめたのは11 月後半。
分かりやすそうな参考書を1冊買い、とりあえず力試しに直近の過去問を解きました。
もちろん合格点に届くわけなく…勉強開始。
うかる! FP2級・AFP 王道テキスト 2019-2020年版 [ フィナンシャルバンクインスティチュート ]
日本経済新聞出版社のこの参考書はおすすめです。
いやにカラフルだったり、キャラクターのイラストが吹き出しでしゃべってたりせず、シンプルな中身。
細かい補足情報も豊富。
具体的な勉強方法
①週1回、1分野ずつ取り組む。 1分野集中型
・その分野の過去問3回分(10問✕3回分)を一気に解く。
・ノート1ページにまとめる。
という1分野集中型のやり方を続けました。
学科は、1分野あたり10問出題 ✕6分野の計60問です。
6分野あるので、やっと1周網羅したのが、お正月明け。
まずい、間に合わないと、思いつつ、ひたすら学科の勉強をしました。
②過去問は3回分、学科の模擬試験を4回分。
間違えたところは直前復習。
③実技の勉強は、2週間前から。
過去問を3回分、実技の模擬試験を5回分解きました。実技は、過去問の傾向を掴みさえすれば、あとはプラス法令改正の部分を押さえていたら確実に点数は取れます。
問われ方、不正解の選択肢の作り方は似てる。
FP2級は、勉強時間さえ確保できたら合格できる資格。
受からないのは勉強時間が足りてない。
平日も休みの日も集中力は長時間続かないので、ずーっと勉強はできない。
ちびちびと、1日大体2時間〜2時間半ほど寝る前に勉強しました。直前2週間前くらいからは日々勉強。集中してたらあっという間…
通勤時間は近すぎて時間が取れないので、勉強せず。
仕事中ひとりになるタイミングがあれば、模擬試験をプリントしておいて、合間に勉強(笑)
忙しい時期ではないので、ね。
ライスワークには到底できないけど、ライフワークの1つの土台として、ファイナンシャルプランナーはありかなと思いました。
実のところ、仕事柄、金融関係の知識は持っていて、少ないながら土台はあります。
全く金融関係の知識がない方は、”最低3か月”は勉強期間を確保することをおすすめします。仕事しながら、平日に勉強ってなると3~6か月は必要かもしれません。
試験後のアフターヌーンティー
アフターヌーンティールームのアップルパイ、
愛してやまない。
FPよりも、
こちらが本命のおすすめだったりする。