4月に入り、パーク24から連日IRが出ています。
トヨタをはじめ、全国各地の企業と提携強化を進めていて、いい感じ。
株価についてもやや復調。
2018年はじめの株主通信で、種まき強化、事業拡大を以下のようにうたっていました。
タイムズ会員×クルマ×駐車場×街
そしてIRで発表された提携企業をみると、生活基盤となるインフラ系企業が多い。
カーシェアリングそのもののビジネスは都心部にあり。ですが、地方都市もとても重視してるように感じます。
×トヨタ自動車
×高松空港
×湘南モノレール
×ハウスドゥ
カーシェア強化は自動車メーカーにとって諸刃の剣になりうると思っていた。カーシェアリング=車が売れなくなること、への加担。日本は超高齢化、若い人は少ない。それは私の狭い視野の中の考えであって、世界のトヨタからすると、日本はそうでも、他のアジア諸国は人口増加してるし、現に去年訪れたベトナムは勢いが違った。車、車、車。バイクの群れ。それ何人乗りですかって、ノーヘル家族が団子状態で走るスクーター。
まぁ要は、トヨタはパークの集積データがほしいんだと思う。
(2018.4.20 追記)
日経にこんな記事も出てました。必見。
自社開発したレコーダーをカーシェア車両のほぼ全てに搭載し、運転データを会員情報とひも付けて収集する取り組みだ。
たとえば「何歳の人が、いつ、どこで急ブレーキをかけたか」といった運転に関する情報を集め、運転しにくい場所などを特定。そのうえで収集データから駐車場内で車を止めにくい場所を割り出し、車庫の配置などを変えて稼働率を改善させた例もある。
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車両を複数で共有するという点ではレンタカーも同じだが、長距離移動に使われることが多いレンタカーに比べるとカーシェアは周辺地域の運転データをムラなく集めるのに向いている。パーク24の西川光一社長は「いろいろな企業から収集したデータを使って一緒に何かやらないかと声をかけられている」と明かす。
おもしろくなりそう。
4月、株の売買と細々。
保有株に少し変化。
投資1年目からお世話になったサンリオを売りました。
なんでって、株主優待券の使い道がないからです···。メルカリやフリルで売れなくなって、かといって関西からピューロもハーモニーランドも遠いし。
プラス圏で2年間配当金もらって手放せたのでよしとします!
損益額は家計簿で整理します。
その売買分でハブ(3030)を100株追加しました。
(決算前の暴挙···な、何故)
ハリルホジッチ解任の件でサッカー界隈がざわざわ。そして意見はまっぷたつ。私にとってサッカーは、日本代表よりもセレッソ第一であり、そして世間はサッカーよりも野球。そりゃそう!エンジェルズの大谷くん!!わが家も土曜日は朝からメジャーリーグを観戦していました。
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今週はようやく引っ越しが一息したので、長居でセレッソの試合を見に行きました。対するはFC東京。途中交代でINの久保くんにセレッソの鉄壁ヨニッチがかわされたときは、場内に感嘆のざわめきが···(うまっ)無失点で勝てたことが収穫。
週末をゆっくり過ごすまで、まだしばらく引っ越し後の作業に追われそうです。
20代30代の新婚夫婦が新居を構える際の引っ越しと、子育て終了世代の家族が引っ越しするのはモノの量が雲泥の差。みなさん、ご実家の引っ越しを想像できますか。
私たち兄弟の初めてグッズ(ファーストシューズとか)、お絵描き帳、お雛様、兜。そして母の婚礼家具たち。捨てても捨てても捨てきれず、おっそろしくモノが多いです。
服もオフシーズンはクリーニング屋さんに預ける。ネットで毎月自分に合った服をレンタルして買わない。漫画や書籍は電子書籍で。映画は動画配信で。お墓も、仏壇も。
そんな風にクルマ以外の物事も、
どんどんモノを持たないライフスタイルに激変する最中にあるように思う。
近い将来そうなるんじゃないかな。